こんにちは!
セラヴィ・フィルです。
まだまだ暑いですが、9月の前半が過ぎました。
今期もちょうど折り返しです。
もう峠は越えた、との声も。
本番までの後半戦、気を引き締めて頑張りましょう!
さて、今回のメニューです。
13:00〜13:20 開場、合奏準備、音出し
13:20〜13:25 出欠確認
13:25〜14:35 Vコン【第1、3楽章】
14:40〜15:00 オベロン
15:00〜15:15 ミーティング、休憩
15:15〜16:45 チャイ5【第1、4楽章】
16:45〜17:00 片付け、退場

まずは、チャイコのVコンからです。
前々回のソリストさんとの合奏の振り返りと、注意点などを確認しました。
1楽章も3楽章も、はじめは部分的に、そして通しました。
少しの休憩をはさんでオベロン序曲です。
今日は、指揮者さんが1人だけだったので、3曲連投です。
たいへんお疲れ様でした。
「CLASSIC TV」で名曲が作られた時代と日本の歴史を比較していましたので、オペラ「オベロン」の完成年を調べてみました。
1826年、日本は江戸時代で、北斎が「冨嶽三十六景」を描いていた頃のようです。
何か演奏のヒントに…、なりませんね💦

後半は、チャイ5です。
1楽章と4楽章を練習しました。
この曲で一段と力が入る楽章です。かなり消耗します。でも楽しい。
また歴史の話に戻ると、この曲は1888年完成で、日本は明治21年、大日本帝国憲法発布の前年。
ヴァイオリン協奏曲は1878年、明治11年、西南戦争の翌年です。
150年近く前の曲が色褪せないって、改めてスゴイ。
最後は、恒例の全員写真です。




では、また来週!
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