21期第15回 合奏/雑司が谷地域文化創造館

みなさんこんにちは。セラヴィ・フィルです。

4月、新年度となり早1週間。

今年はマスクのない入学式、歓送迎会も行われるようになり顔が

見える交流ができるようになってきました。

演奏会やイベントも増えてきました。


私達は演奏会でたのしめる演奏ができるよう今週も練習に

励んでいます。


今回の練習はこちらです。


13:00-13:25 セッティング・音だし
13:25-13:30 ミーティング
13:30-14:00 魔弾の射手
14:05-14:45 カレリア/第1曲・第3曲
14:45-15:00 休 憩
15:00-16:45 チャイ1/第1楽章・第2楽章
16:45-17:00 片付け・退館


先ずはウェーバーの歌劇「魔弾の射手」序曲

本日の指揮者は

いつもの方と違うような(何となく似ているような)………

若手有望株、指揮者としてデビューしました。

本人はとても緊張していたようですが

また違った緊張感でまとまった演奏ができたと思います。


いつもの指揮者さん同様よろしくお願いいたします!


きょうの「魔弾の射手」の指揮者さん
きょうの「魔弾の射手」の指揮者さん



次は、シベリウス「カレリア」組曲です。

今回は第1曲と第3曲を練習しました。


譜面上はそれほど難しくないようにみえていても、実際に演奏

してみると、今はまだ周りの音を聴く余裕がなく、情けないと

思うばかりです。

演奏会までには余裕で演奏できるように毎週のたのしい練習を

重ねていきます。

同じ楽器同士合わせて、更に重ねてピッタリあった瞬間は

とても良い気持ちに。

聴きに来てくださる方々にも素敵に思える感覚を味わって

いただけたらと思っています。

カレリア練習風景
カレリア練習風景



最後はメイン曲のチャイコフスキー交響曲第1番

「冬の日の幻想」です。

今回は第1楽章と第2楽章を練習しました。


きれいなフレーズが聴こえてきたかと思うと

荒々しくなったり、リズムが不規則だったり…

難しいことも多いですが、練習が進むにつれ

段々とまとまってきているかと思います。


第2楽章のAdagio

伸ばしが多くなると音程、アーティキュレーション

これが結構しんどくて、ヘトヘトになってしまいます。

楽器の演奏には意外と体力が必要です。


チャイコフスキーさんは結構意地悪な演奏を求めてくることがあるなあ~と思うことがあります。(勝手な思い)

チャイコフスキー練習風景
チャイコフスキー練習風景



最後は、恒例、全員写真です。

下手側のみなさん
下手側のみなさん
真ん中のみなさん
真ん中のみなさん
上手側のみなさん
上手側のみなさん


では、また、来週!